創作の種、”運”の正体とは?|運のいい人・悪い人

創作ノート
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はじめに

この記事は
「創作に使える言葉の捉え方・物事の考え方」をテーマにした思考ノートです。

今回は“運とは何か?”
“運が良い人・悪い人は何が違うのか?”
という創作で使いやすいテーマを、自分なりの視点で考えていきます。

こんな人向けの記事

  • 新しい発想のヒントがほしい人
  • キャラ設定や世界観の深みを出したい人
  • 僕の悩みながら書く“創作ノート”が気になる人

悩みながら書いている“創作ノート”なので
考えの揺れも含めて楽しんでもらえたら嬉しいです

それではさっそくやってみよう

運に関連する、散らばったカジノのチップとトランプの写真
導入用画像

画像素材フリー素材ぱくたそ 様[ https://www.pakutaso.com ]

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運とは何か?|運が良い人・悪い人の違いを“確率”で整理する

今回は”運命”ではなく”運”について考えよう。

僕にとって”運”とは、漠然と
『確率である』と思っている。

まずは僕が創作作品の中に見る
運が良い・運が悪い。の描写を整理していこう。

運って言うと
良い・悪い
でまず考えられると思う。

ギャンブルで勝つ人
抽選で外れてしまう人
困ったら誰かが助けてくれる人……

様々な、運が良い・悪いがあり
創作作品においても
描かれることは少なくないだろう。

僕がすぐに思い描くことができる
”運”が良い。とは

これはどうにも
『低い確率を突破するようなこと』
を指して運が良いと思っているフシがある。

確かにこれらはわかりやすく
運が良い描写ではある。

では、運が悪いとは?
こちらを想像すると

生い立ちが過酷だったり
周りの人間に恵まれていなかったり

なんというか
確率だけでは言い表せない
環境のような物を想像してしまう。

僕の想像する運が良い。は
単純に確率であるのに対して

運が悪い。は確率の先にある
人や物に影響されているきがしてならない。

ここで言う“確率”には、
「生まれる環境」「出会う人」など
本来は数値化できない要素も含めて考えている。

確率がもたらす結果に対して運が良い。

だが運が悪い。をもたらしているのは確率か?
人がもたらしている結果ではないのか?

いまの僕の捉え方では
“運”が良いとは、確率の成功
“運”が悪いとは、環境や他者の影響を受ける

こんな感じだろうか。

ここからさらに整理を続けていこうと思う。

思うに、運が良い。というのは
一般的な生活を送れた上で
さらに良い結果をもたる確率を引く人。

これを僕は、運が良い。と捉えているようだ
創作作品上の話ね?

一般的な生活とは
衣食住に困らない。としておこう。

運が悪い人。は
一般的な生活を送れない上で
さらに悪い結果をもたらす確率を引く人

そう言い換えてもいいかなと思う。

重要なのは確率の結果がどう影響しているか?
に思えてくる。

冒頭に述べたように
僕の考える、運が良い・悪いは
『確率である』という部分にたどり着く

ここまで度々出てくる確率とは
自分ではどうにもできない出来事が
どちらへ転ぶか、その可能性のこと。

しかし、運が悪い。を
運が良い。と同じように
確率の結果ととするならば。

同じ低い確率を突破した結果だというのに。

感じる印象の差はいったいなんなのだろうか?

▼あわせて読みたい

▶運命について “運命”の考え方

運はあとづけ?|運が良い・悪いを分ける要素

さて、運が良い・悪いを
確率だと整理してみました。

確率を突破した上での結果によって
良い・悪いが決まるとするなら

運が良い・悪いなんて本当はないんじゃないか?

だって同じ、確率の結果でしょう?

人間の気分で
結果に良い・悪いを判定してるだけ。

とは言えないだろうか?

運の良い・悪いは後付の判定ではないか。

整理してるとそう思えてきた。

結果に対してどう解釈をつけるかが重要

だとしたら……
気分で全てを決定づけることができたら

確率というのはどれほどの意味を持つのか?

運が良い・悪いを確率の結果だと整理したが
本当は気分によるものだ……つまり

結果に対しての後付だ。と言ってしまうと
自分が整理したことと矛盾を起こしてしまう気がする。

難しくなってきた。

ある。に対して、ない。が存在するように
一方が存在する時、もう一方も存在する。

あらゆる所に存在する、2点の差。
これが運が良い・悪い。の正体なのではないか?

結果を見ての気分を決めているのは
差。があるからだ

富を得るか・失うか
当たるか・外れるか
恵まれるか・恵まれないか

あらゆる事象やその結果にうまれる違い

僕の中で“運”とは、
自分ではコントロールできない出来事が生む「差」のことだ。

同じ確率の結果でも、
「誰に起きたか」「どんな状況で起きたか」で意味が変わる。

この“差の意味づけ”こそが運の正体だと考えている。

運の正体
あなたはなんだと思いますか?

創作に使えそうな”運”に関するアイデア集

“運”をテーマは面白いよね
TRPGとか、ダイス振って楽しむ物は特に
“運”が大きな要素になるから

シナリオのテーマとして入れても
面白いかもしれない。

ざっとアイデアを出してみるから
良さそうなのがあったら使ってね。

  • 運がある人とない人の差
  • 開運のコツを全て実践する人
  • 運が良すぎるのはいいことか?
  • 自分を幸運だと思い込んでる人
  • 運がない世界ではどうなるか
  • 不幸な人は、本人に運がないだけ?
  • 絶対に失敗しない世界は面白いか?
  • 運に総量はあるのか?
  • ダイスの結果はキャラの運? プレイヤー?

こんなところか。
まだまだありそうだよね

良いの思いついたらシナリオにしていきたいね。

運と関連する遊び、TRPGを想像させる透明なサイコロ(ダイス)の写真

画像素材フリー素材ぱくたそ 様[ https://www.pakutaso.com ]

創作の種、”運”の正体|まとめ

さて、自分なりに考えをまとめてみましたが
正直まだまだ、”運”というテーマについて
深堀りできそうだよね。

今回は”運”ってなんだろうに絞ったけど
哲学的な面や宗教的な面

あらゆる方向から捉えられそうで
奥深いテーマでした。

今後も創作の種になりそうな
言葉やテーマについて考えていきたいですね。

というわけで、今回はここまで

読んでくださってありがとうございます!
次の記事でお会いしましょう! アデュー!

▼関連記事

▶運命について “運命”の考え方
▶創作まとめ 創作ノートまとめ

ざっくりQ&A

Q
運が良い方? 悪い方?
A

僕は運が良い方だと思います。

「人に恵まれてるな」と思えているのはでかい
こうやって文章に出力できているのも
ある意味、運のめぐり合わせかも。と思いますね。

Q
開運の方法ある?
A

あると思います。

因果応報を信じているので
人に良くする。というのは
巡って自分にも返ってくると思ってます。

『良い人だ』と思われるのはすごく得。
運が良い。はその人がもたらしてくれます。

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