はじめに
この記事では、2024年6月14日に発売された
『Leap Year』を実際にプレイしての感想をまとめていきます。
本当にこのゲーム面白かったので、みなさんにこのゲームの良さをお伝えしたい。
購入を迷っている方、新たなゲームを探してる方は是非参考にしてください。
基本情報
リリース日:2024年6月14日
ジャンル:1人用アクションゲーム
プラットフォーム:Steam
価格:580円
実プレイ時間:2~4時間(おおよそ)
ストアページ
https://store.steampowered.com/app/2951770/Leap_Year/?l=japanese
Leap Yearは、知識と発見をテーマにした不安定でぎこちないプラットフォーマーです。
秘密の道がたくさんある、コンパクトな手描きの世界を探索しませんか。
ゲームのコツを掴んで新しいエリアに到達し、カレンダーのページをすべて集めましょう。
ゲーム内容
まずは軽くゲームの内容に触れていこう。
Steam内のページ見てもいまいちゲームわかんないこと多くない?
ジャンルに1人用のアクションゲームと書いた、これは間違いではないのだが
あまりアクションを求められるゲーム性ではない。
どちらかというと“閃き”というか“発見”が求められるゲーム性……
謎解きやパズル要素が強いゲーム性と言っていいだろう。
操作はごくシンプル。左右の移動とジャンプ。これだけだ。
このシンプルな移動・アクションを用いて
散らばったカレンダーの日付たちを集めるというのが本作の目的となる。
本当にそれだけなのだが、ひとつ特徴がある。
それは自機が落下にものすごく弱い。ということだ
ジャンプして

その場に落下

引用元 :『Leap Year』スクリーンショット
死にます
あまりにも貧弱すぎるだろ……
ちょっとした高さですぐ死んでしまいます。
だがこの貧弱さそがこのゲームを最大まで面白くしてくれる。
ジャンプを駆使して移動する必要があるため
自機が死なない高さに着地できるようにルートを見つける必要がある。
これがこのゲームの面白ポイント、発見の面白さを教えてくれる。
軽くゲーム内容に触れたので、じゃあ何がそんなに面白かったのか?
今から書いて行きたいと思います、チャンネルはそのまま!
魅力1:発見の気持ちよさ
発見が求められるゲーム性だと説明したが
このゲームを進めていくうえで、MAPのどこからなら進めるか?
というルートを発見して、進行していく必要がある。
ゲーム序盤はとてもシンプルで、わかりやすい道が続く
ところが進行するにつれて
”見えているのに進めない”というもどかしい場面がまぁ出てくる出てくる。
見えてるのに取れない、進めない。必ずこの経験をするんじゃないかな。
しかし進めていくうちに
進んだ別の場所でヒントを得ることができる仕組みになっているので
これを使えばもしかしてさっきの所いけるのでは!?
といった発見が随所にある。
これがめちゃくちゃ気持ちいい。
謎解きゲームで謎を解いたときのような
パズルがカチッとあてはまったような
そんな気持ちよさをきっと味わっていただけると思う。
魅力2:シンプル&コンパクト
俺が気に入ったのは……値段だ。
はい。値段も勿論お求めやすく、気に入ってる要素ではあるが
このゲーム、先程も述べた通りすごくシンプルなんだよね
実プレイ時間が2~4時間に収まるというコンパクトさ
さくっと遊びたい人
配信1枠くらいでゲームをクリアしたい実況者 等々
コンパクトなゲームをお求めの人に強くおすすめしたい。
繰り返しにはなりますが、進行に必要なボタンは3つだけ
右・左の移動とジャンプ。これだけです。
一部、少し操作精度を要求されるような場面もあるにはありますが
アクションゲームが苦手で……というような人にも楽しんでいただけるシンプルさだ。
操作のシンプルさを損なわないように
ゲームのボリューム自体も比較的コンパクトに収まっています。
先ほど紹介した「1:発見の気持ちよさ」にて”発見”がひとつテーマになっているのだが
謎解きのような要素はあるものの、そこまで複雑さはない
謎解きやアクションが得意な人であれば2時間程度
苦手であっても4時間程度でこのゲームを全て楽しめることでしょう。
僕は3時間くらいかかりました。
ヒントが散りばめられているので、多くの人がクリアまではたどり着けるのではと思う。
このシンプルさ、そしてコンパクトさを魅力の1つとして紹介させていただく。
魅力3:練られたMAP作り
これがほんまに僕に刺さった。
ここってこの場面に繋がってたのか!
この感動が好きな人はいるだろうか?
僕はこれが大好きで、映画やゲームなんかでも出会うとウキウキになってしまう。
このゲームでもその体験ができた。
あまり深く言及してしまうとネタバレになってしまうので
ここまでにしておくが、MAPがとても良くできている。
本作はルートを見つけて進行していくと説明しましたが
さっきここは行き止まりに見えていたけど、まさか……
といった、進めれば進めるほど感心させられるMAP構造をしている。
このような”発見”につながる仕組みが随所にあり
次はどこに進めるかな? と考える楽しさをも与えてくれる。
ここの凹み、なんの意味があるんだろう? ただの飾りかな?
というような場所にも何かが隠されている、かも?
僕はMAP作りにすっかり感心してしまい
このゲーム……名作だな!!! と強く感動しました。
これを読んでいるみなさんも
クリアが迫るにつれて、よく作られているMAPだな。と
感心して貰えるのではないかと思う。
最後のまとめ。デメリットも添えて
ここまでたくさんこのゲームのいいところを紹介してきたが
じゃあ駄目なところはないのか? という疑問があるだろう。
あるよね?
というわけでデメリットも紹介しておくぜ。
デメリット
・がっつりゲームがしたい人には向かない
・謎解き全般が苦手な人には向かない
・アクションゲームを求めてるとがっかりする
この3つくらいだろうか。
逆に言えば
・軽くさくっと遊べるゲームがしたい
・謎解きとかが好き
・ゆるいゲームを遊びたい
こんな人達にはとてもおすすめだ。
特にVtuberさんやゲーム実況配信をしている人たち
1枠3時間くらいで収まるゲームを求めているなら是非プレイしてみてほしい。
Steamオータムセールも近いので是非検討してみて欲しい。
のんびり・謎解き・アクション
プレイしながら考える要素もあり、ゆるいのでリスナーさんとの会話も楽しめる。
お手軽&シンプル
短時間で“発見する喜び”を味わえる本作。
ぜひプレイして、その驚きを体感してみて欲しい。
本作をプレイして気に入った人はDLCもあるみたいなので
そちらも併せてどうぞ。
DLCストアページ
https://store.steampowered.com/app/3458170/Leap_Year_March/
ここまで読んでくれてありがとう。では次の記事でお会いしましょう。
アデュー!
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