この記事では
アニメ『チ。-地球の運動について-』17話は
移動民族の少女ドゥラカが「地動説」と出会い
物語が大きく動き出す予感のする回でした。
本記事では17話のあらすじを整理しつつ
ドゥラカと叔父・ドゥルーヴの思想
アントニの思惑を初見視点で感想・解釈します。
こんな人におすすめの記事
・初見視聴のリアルな感想が読みたい方
・キャラの心情に思いを馳せた文章が好きな方
記事の性質上、ネタバレを含みます
未視聴の方はご注意ください。
アニメ『チ。』17話 ざっくり感想
ついに主軸のドゥラカが登場しましたか
叔父さんの教えは今までにない考え方だし
一貫している行動が
個人的には魅力的に見えましたね。
あとドゥラカの聡明さは見てて楽しいです。
というわけでさっそく17話
あらすじから見ていきましょう。
※17話はドゥラカ視点の回想を挟むため、16話ラストから時系列が一部前後しています。

画像素材:アニメ『チ。』公式サイト 様[https://anime-chi.jp/story/detail.php?id=17]
『チ。』17話あらすじ
移動民族の聡明な少女・ドゥラカ。
彼女は父を貧しさが故に喪ったことを悔い
富を得ることを人生の目的として生きてきた。
ある日ドゥラカは廃墟の街でシュミットが秘匿した書物と出合う。
それは「地動説」という驚天動地の内容。
この情報で金儲けが出来るかもと考えるドゥラカだが
その場所には司教アントニも居合わせており。amazon primeより引用
ドゥラカの聡明さが光る|しかし富への執着も見せる……
ドゥラカは大量の富を前にしても不安を抱えていた
村長へもっと稼ぐために、競争を促し
効率を上げる方法を提案するが却下されてしまう。
ドゥラカは叔父にこのまま一生が終わる運命なのではと
不安を含む相談をするが、叔父は
お前には信念があるから大丈夫だと諭す
その後に朝日を見て、過去のことを思い返す……
これだけ稼いでまだ不安なのかよ
最初の印象はこれでしたね
大量のコインが村の財産なのか
ドゥラカ個人所有なのかはわかりませんが……
あれだけあったら大丈夫じゃないの!?
そう思わずにはいられない
しかし、”死”という絶対的なものに
怯えている? 不安がっている?
描写があるので
いくらあっても足りないというのは
本当にそうかもしれませんね。
この世界で安心は金で買えるのでしょうか?
無理そうだな……
というかこの場合、いくらあっても
不安って消えること無いんですよねきっと
不安は自分が作り出してる
なんというか幻影みたいなものですから
変な話ですが
不安に思っているうちは、ずっと不安なんですよね
しかしドゥラカは頭が良いですね
私はあまり教養がないので
間違いがあったら申し訳ないのですが
資本主義的な話ですよね?
18世紀とかそこらな気がしますが
地動説っていつ頃なんでしょうか?
今までの発想にとらわれず
こういう方法はどうだろうか?
と新たな知恵が出る人物は強いですよね。
村長は却下してしまいますが……
理由はともかく
却下して正解のように思いますね。
と、思っていたら叔父(ドゥルーヴ)が
何故良くないのかを説明してくれました。
ドゥルーヴさん、強者感あるな……
このドゥルーヴさんの元で
ドゥラカの知恵は育ったんでしょうね。
っていうかドゥルーヴさん
前回ラストに捕まってましたよね?
▼あわせて読みたい
時系列的には少し遡っている感じかな?
一体この叔父さんからどんな教えを受けたんでしょうか
叔父さんの3つの教え|ドゥラカが見出した信念とは
幼き日のドゥラカは毎朝悲しみに暮れていた
叔父からはドゥラカから理由を聞き出したうえで
悩みを解決する3つのことを教えてくれる
叔父の教えを元にドゥラカは富に力を見出し
常に稼ぐ方法を考え続けることとなる。
時間は戻り、叔父は夜な夜な抜け出しては
廃村に足を運び酒を嗜んでいた
しかしアントニ率いる教会の人々に見つかってしまう
叔父は見逃してもらう為にある交渉を持ちかける。
お、叔父さん……うそだよな?
この叔父さん、ドゥルーヴさんは曲者ですねぇ
ドゥルーヴさんの生い立ちが気になってくるところですが……
それにしても、時代にそぐわない考え方ですね
移動民族ということですから
そのへんも影響しているのかな?
とも思いましたが、村長はあんな感じですし……
ドゥルーヴさんがちょっと変わってる感じかな?
ドゥルーヴさんの教えの中身をおさらいしますか
悩みを解決する魔法と称していましたね。
- 神は存在しない
- 考えろ。文字を学べ、本を読め。
- 信念を育め
ドゥルーヴさんはとにかく考えて
選択肢が広く取れて有利になるように生きろ。
そうやって自分は生きてきたって感じでしょうか
これはね、本当に大事ですよね
盲目的にならない、知識を蓄えておく
その中でこうしたい。という物を見つける
教育としてめちゃ大事な物が詰まってるよね。
ただ厄介というか、ドゥルーヴさんの信念が
信念を捨ててでも生き残る。
という内容ですから
これを聞いた時にもう
おっ! こいつは敵だな!
となりましたね。
いや、ここから
信念を捨ててでもドゥラカを助ける
そんな叔父さんがいてもいい
さて、ドゥルーヴさんの教えを受け
考えた結果お金に執着するようになった訳ですが……
この先きっとこの信念を捨てる時が
来るんだろうなと思うので
それがどんな感じになるのか今から楽しみです。
話は現代に戻って
捕まるドゥルーヴさん
知恵をつけてきたものの振る舞いかよこれが
アントニに見つかっちゃいましたが……
ドゥラカを差し出すことで見逃してもらおうとしてますか?
アントニは若い女に興味があるんですか?
アントニの父もそんな感じだったんでしょうか。
これ、別に見逃す保証にはなっていませんが
そこは聖職者として約束を守るんでしょうか?
気になりますね。
アントニなら普通に反故にしそう。
ドゥルーヴさん、そしてドゥラカの運命は如何に
ドゥラカが地動説と出会う|金儲け視点が新鮮
アントニとの約束を守るべく、ドゥラカと廃村へ行くドゥルーヴ
ドゥラカは小屋で待っている間に、引き出しにある本に気づく。
シュミット達が教会から奪ってきた本だった
ドゥラカは一通り本に目を通すと
その中身に驚愕し、大稼ぎ出来る気配を感じ
その方法を思案する。
考えているとドゥルーヴから呼び出され
外に出てみると、待っているのは教会の面々だった……
お、叔父さん……!
優しくない叔父さんだ……!
いや~いいですね
信念に対して行動が一貫していて
結構好きですよドゥルーヴさん。
それにしても
今までの主要人物たち……
特に、ラファウ・バデーニと違い
中身に対して思うのが
どうやったら金儲けに繋がるか?
というのが非常に面白いですね。
中身があまり学術的でないとしても
感動がどうとかってより
これは儲かるぞ! っていう商魂の逞しさですね。
この本はどこまでオクジーくんの意思が入っているんでしょうか?
クラボフスキさんは正確に書いてくれてるとして
バデーニが手を加えていないとは思えませんから
本文に名前が登場しないっていうのは
バデーニからクラボフスキさんへの配慮だと思うんですよね。
神への崇拝。という文言が出てきましたが
これもオクジーくんの本心だったんでしょうか?
利益の1割をポトツキに寄付しろ。
というのがこう……
繋がれていってる感じがしてね……
バデーニの心境の変化も感じますし
なんでもない一文がぐっと心にきますね。
▼関連記事
報酬なんてわける気がなかった頃のバデーニ
ちょっと話がそれましたが
ドゥラカの観察眼と言うか思考能力はすごいですね
本の製造をどうするか?
という話がでてきましたが
活版印刷みたいなのがこの世界にはあるんでしょうか?
宗教において結構重要な存在ですよね。
流れから言って、この本を量産するんでしょうから
最先端の技術! みたいな感じで
存在しても良さそうですね。
あと、気になったのはアントニですね。
ドゥラカを見て
「良い値はつくかもなぁ」
と言っているのを見て
お? となりました
アントニはこう、合理主義なのかな?
と言うより、ずっと
教会の財政を考えているだけなのでは?
という感じがしますね。
ごく個人的な目的で動くのかなと思っていましたが
(もちろんそいうのも含むんでしょうけど)
単純に教会が儲かる方を選んでいるのかな?
儲かるなら異端審問もどうでも良い
みたいな感じがしてきましたね。
ノヴァクを騙したのも結局
異端審問に力を入れてる司教を
引きずり落とす目的だったはずですから
お金大事。という点で
もしかしたらドゥラカと似ているのかも知れません。
とはいえ、今はドゥラカは大ピンチ
どうやって切り抜ける!?

画像素材:アニメ『チ。』公式サイト 様[https://anime-chi.jp/story/detail.php?id=17]
『チ。』17話感想|新たな展開にわくわく
ついに新主人公が始動。
という感じがしていいですね
わくわくします。
話数的にこれ以上、主役交代はないでしょうから
ドゥラカがトリを務める感じでしょうね。
ドゥルーヴさんの考え方は面白くて
頷けるところがあっていいですね。
姪っ子売るのは人としてどうなんだ?
とは思いますが……
このピンチをどう切り抜けるのか?
次回へ期待したいと思います。
というわけで
ここまで読んでくださってありがとうございます!
次の記事でお会いしましょう! アデュー!
ざっくりQ&A
- Qドゥラカは巨万の富を築くと思う?
- A
ないと思う
フィクションものの定番だとは思いますが
道中でもっと別の大事なものを
見つけるパターンじゃないでしょうかというかドゥラカが欲しているものは
心理的に満たされることであって
富そのものではないと思うのでいくら富を稼いでも、ドゥラカが満ちることはなさそう。



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